WRX STIの中古車は「走行距離」だけで選ばない。専門店が仕入れで見るポイント2026 8/8
こんにちは、株式会社エクレスです。
中古車を探していると、やはり気になるのが「走行距離」。
特にWRX STIのようなスポーツカーでは、
「できるだけ走行距離が少ない車がいい」
と考える方も多いと思います。
もちろん走行距離は大切な判断材料です。
ただ、私たちがWRX STIを仕入れるときは、走行距離だけで良し悪しを判断することはありません。
走行距離が少ない=状態が良い、とは限りません
例えば同じ年式のWRX STIで、
・走行2万km
・走行5万km
の2台があったとします。
数字だけなら2万kmの車を選びたくなりますよね。
しかし実際の中古車では、5万km走っていても丁寧に扱われ、しっかりメンテナンスされてきた車もあれば、走行距離が少なくても保管状態や使われ方があまり良くなかった車もあります。
だからこそ私たちは、走行距離だけではなく「その車がこれまでどう扱われてきたのか」を考えながら車を見ています。
WRX STIだからこそ確認したい「改造歴」
WRX STIでは特に重要だと考えているポイントです。
マフラー、車高調、ホイール、吸排気系、ECUなど、さまざまなカスタムを楽しめるのもWRX STIの魅力。
カスタムされていること自体が悪いわけではありません。
ただし、中古車として仕入れる場合には、
「どんな部品が付いていたのか」
「どのような使われ方をしていたのか」
「現在ノーマルに戻されている部分はないか」
なども可能な範囲で確認します。
現在の見た目がノーマルだからといって、ずっとノーマルだったとは限りません。
ここはスポーツカーの中古車選びでは気をつけたいところです。
内装や下回りにも車の使われ方が表れます
私たちは外装のキズや凹みだけではなく、内装や下回りなども確認します。
例えばシート、ステアリング、ペダルなどの状態。
年式や走行距離と照らし合わせて見ることで、その車がどのように使われてきたのかを考える材料になります。
また、雪の多い地域で使用されていた車などは、下回りのサビについても確認したいところです。
一つの部分だけで判断するのではなく、車全体を見て判断していくことが大切だと思っています。
オークションの評価点だけでも決めません
中古車オークションには車両の評価点があります。
もちろん私たちも仕入れの重要な参考材料として確認しています。
しかし、
「評価点が高いから絶対に良い車」
とは考えていません。
出品票の内容、キズや修復の状態、装備、内外装、下回り、走行距離など、いろいろな情報を組み合わせながら仕入れを判断します。
そして最後に考えるのが、
「この車を自分たちのお客様に販売したいと思えるか?」
ということです。
安い車を仕入れることだけが目的ではありません
中古車販売ですから、当然仕入れ価格は重要です。
しかし安ければ何でも仕入れる、という考え方ではありません。
仕入れた車は、最終的にはエクレスのお客様が乗る車になります。
だから私たちは価格だけではなく、
「この状態ならお客様におすすめできる」
と思える車を仕入れることを大切にしています。
完璧な中古車はありません。
年数が経っていれば小さなキズもありますし、走行距離が増えれば消耗する部品もあります。
大切なのは、それらも含めて車の状態をきちんと確認し、その車に合った価格で販売することだと考えています。
WRX STIは一台一台、本当に違います
同じ年式、同じグレード、同じような走行距離でも、中古車は一台一台状態が違います。
特にWRX STIは、これまでの使われ方やカスタムの内容によって個体差が出やすい車です。
「走行距離が少ないから」
「価格が安いから」
だけで決めず、その車がこれまでどう扱われてきたのかまで含めて選んでみてください。
私たちエクレスも、一台一台しっかり車を見ながら、
「このWRXなら次のお客様におすすめしたい」
そう思える車をこれからも仕入れていきたいと思っています。
WRX STIをお探しの方は、気になることがあればお気軽にご相談ください。
株式会社エクレス


