WRXは購入価格だけで判断すると高い? リセールまで考えたい、スポーツカーの価値
こんにちは、エクレスです。
WRX STIの中古車を探していて、「以前より価格が高くなった」と感じる方もいらっしゃると思います。
購入時の金額は、もちろん大切です。ただ、クルマにかかる費用を考えるなら、もう一つ見ておきたいポイントがあります。
それが、数年楽しんだあとに、どれだけ価値が残るかという「リセール」です。
古いインプレッサにも残っている価値
参考になるのが、WRXにつながる歴史を持つインプレッサです。
平成初期のモデルで、走行距離が10万kmを超えていても、仕様や状態によっては200万円以上で取引される例があります。
すべての車両がそうなるわけではありませんが、年数や走行距離を重ねても「このクルマに乗りたい」と思う人がいる。そのことが、価値を支える大きな理由だと考えています。
**古くなったから価値がなくなるのではなく、そのクルマならではの魅力が評価され続ける。**インプレッサやWRXには、そうした見方ができる面白さがあります。
購入価格と、実際の負担は違います
例えば、次のようなケースを考えてみてください。
比較する内容 クルマA クルマB
購入時の支払額 300万円 450万円
数年後の売却額 100万円 300万円
購入額と売却額の差 200万円 150万円
※考え方を説明する仮の例です。WRXの将来価格を予測するものではなく、維持費・整備費・ローン金利などは含んでいません。
購入時には150万円高いクルマBでも、売却まで含めた差額は小さくなっています。
つまり、「安く買えるクルマ」と「乗り終えたときの負担が少ないクルマ」は、必ずしも同じではありません。
WRX STIの購入を考える際も、価格だけでなく、手放すときに残る価値まで含めて比較することが大切です。
WRX STIが選ばれる理由
特にEJ20エンジンを搭載したWRX STIには、水平対向ターボ、AWD、6速マニュアルという組み合わせがあります。
自分でギヤを選び、エンジンの力を引き出して走る。その楽しさを求めて、このクルマを選ぶ方がいます。
国内向けのEJ20搭載WRX STIは、2019年12月に注文受付を終了しています。同じモデルを新車で購入できないことも、状態の良い中古車を選ぶ意味につながっています。[出典:SUBARU公式発表](https://www.subaru.co.jp/press/file/uploads/news/2019_1023_2.pdf)
過去のインプレッサが長く評価されていることも踏まえると、WRX STIは、走る楽しさとリセールの両面から、購入価格に見合う価値を検討できる一台だと私たちは考えています。
高くなっている今こそ、「どの一台を選ぶか」が大切
リセールを考えるうえでも、WRXであれば何でも同じというわけではありません。
年式やグレード、走行距離に加え、整備履歴、修復歴、サビ、改造内容、内外装の状態などによって、評価は変わります。
純正の状態を求める方にはフルノーマルが魅力になりますし、カスタム車では部品の内容や管理状態が重要になります。購入後の点検・整備記録を残すことも、次のオーナーへ安心を伝える材料になります。
購入価格が高くなっている今だからこそ、価格に見合う状態かどうかを、しっかり見極めたいところです。
好きなクルマを楽しみ、その先の価値も考える
WRXの将来の売却価格を保証することはできません。高い価格で購入すれば、その後の相場変動の影響も受けます。また、S4とEJ20搭載のSTIでは相場の動きが異なるため、分けて考える必要があります。
それでも、購入価格だけを見て「高いから」と候補から外してしまうのは、少しもったいないかもしれません。
所有する間は、好きなクルマの走りを楽しむ。手放すときには、その魅力を次のオーナーにも評価してもらう。
その両方を期待できることが、WRX STIを選ぶ魅力です。
エクレスでは、購入時の価格だけでなく、車両の状態、維持するうえでのポイント、将来の乗り換えまで含めてご相談を承ります。
「高いか、安いか」の一歩先へ。
楽しめる時間と、残る価値まで考えたクルマ選びを、一緒にしてみませんか。


