お客様から問い合わせされる、あの言葉とは?2025.7/7
早速、記事をアップしていきますよー!!
って、今日はな、な、なんと、れいわ7年7月7日、そう777の日ですよ!
こんな幸運な日にスタートできる幸せ( ´艸`)
私はギャンブルしないので分からないのですが、好きな友人たちは前日からソワソワ、ワクワクしておりました。なんだかな~
さて話を本題に戻すと、問い合わせ頂く多くのお客様から1番最初に問いかけられるのは、
「この表示している価格で購入できるのですか?」
別の費用をとりませんか?などなど、表示している価格との違いを気にされている方がとても多いです。
これは一応、2023年の10月1日から施工されたルールで厳格になったはずなのですが、2年たっても、実際はほとんど変化や効果が少ないんだな・・・というのを嫌でも実感させられます。
先に申しておきますと、
「当店は日本全国どこでも納車費用以外は表示価格で購入できます。」
当社は「封印代行登録業者」なので、北海道から九州の1部まで、クルマを陸運局へ持ち込まないで、当社においたまま、ナンバー登録ができるので人件費などの費用が抑えられるからです。
(若干、登録手続き費用は多めに頂くようにはなってしまいますが、新車ディーラなどとあまり変わらない価格設定にしております)
あとは購入の商談の際に、「お客様」と「販売スタッフ」にかかる負担が多すぎると考えられるからです。ようは「騙し」をテクニックとして使用しながら商談するので、
頭も使って、時間もかけて交渉して落としどころを見つけて契約。最後はお互いにぐったり・・・(交渉が好きな人は楽しいかもですが)なんてことも。
営業マン側からですと、これは以前の会社などからの実体験ですが、1日数件、1週間数十件、数百件のこの商談繰り返していると、誰になんの話したか、あまり覚えてなかったりするんですよね・・・
メモしておいても、メモし忘れたり、何気ない会話の口約束だったりを忘れてしまったり・・・なので、商談はシンプルにわかりやすくすべき!が当社は大事だと思っているのです。
空いた時間とエネルギーは、「約束」を守る。「安心して乗れる」、「品質を保つ」に注ぎたいと思っているからです。
話を戻すと、やはり中古車の仕入れ価格も上がっており、店舗や人件費のコストも上がっているので、正規の販売価格の表示すると高くなってしまうのは事実。
消費税も含めて表示なので、余計、高く感じますしね・・・
とはいえ、不当表示や抱き合わせ販売などはルール違反なので、業界の未来を考えれば是正すべきなのですが・・・
朗報なのは、グーやカーセンサーなどの媒体業者の方と話すと、問題は認識しており、そういった声が各地ででており、社内でも改革をしていきたいと思っている人たちがいること。
以前、知人から言われた言葉があるのですが、
昔、不動産や消費者金融など時代を謳歌していた業者は、法律や規制などで、がんじがらめにあい衰退していった。中古車、いや新車も含めた自動車業界はそんな痛い目にあってないだろう?だから「騙す」ってことが平気なんだ。
そのうち、罰が下るぞ!
と・・・
自分たちは、この仕事で生活をしている、当然、家族を養い、豊かになっていきたいと、みんなが思っている。
そうであるならば、この業界に携わる、私たちが意識を変えていかなければいけない。
そして、それを働きかけていかなければならない。
嬉しいことに、この思いをカーセンサー担当者が拾って頂き、新しいサービスへの足掛かりの議論に混ぜてもらえました!小さな変化でも起こると楽しみにしています。
これは何かお知らせできる時が来たらまた記事にしたいと思います!
ではまた!